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ひな祭りのお雛様は右か左か?!

もうすぐお雛祭りですね。
我が家もやっと先日飾りました。

そして、毎回どっちだっけ?となるのがお雛様が右か左か?
飾り付け参考の紙を見てみると・・・
右側に居る写真と左側にいる写真があって、びっくりしました。

そこで、調べてみたら
『一般的にはお雛様の配置に特定の決まりはありません。
ただし、一般的な配置としては、主に日本ではお雛様は右側に飾ることが一般的です。』
とのこと。

古来より、男性は通常、刀を左側にさげ、右側を守るようにしていました。
男性が女性を守る役割を果たすことを象徴しているのだとか。

ただし、京都では、お雛様が左に置かれるという伝統があるようです。
これに関して特に文献や資料で明確に説明されているわけではないとのこと。

特に決まりはないんですね。
でも調べたから、来年は迷わずに飾れそうです。(笑)

ところで、ひな祭りの起源は奈良時代から平安時代に行われていた「桃の節句」
その時代はまだ貴族社会だけのものでしたが、江戸時代には一般庶民にも広まったと言われています。

「桃の節句」は3月3日に桃の花を飾り、災厄を払う行事でした。
そう、厄払いーーー!
日本の文化の由来って「厄払い」する文化が多い。

節分、753、地蔵盆、など・・・
厄を払って、幸せを願う。
古来から続く日本の人々の思いが、このような行事で受け継がれているんだなと
改めて感じることができました。




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