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素材選びで気をつけていること

私自身、もうすぐ50歳。
年齢がいくと着る服の素材感がとっても大事です。

大事、というか
思っている以上に、見た目に影響を及ぼします。

私が選ぶ時に気を付けているポイントを
いくつか挙げてみます。

① 艶感
② しわ
③ ハリ、コシ(ヨレヨレしないこと)
④ 照り返し(肌を明るく見せる色)
⑤ 肉を拾わないこと(厚みというか、質感含め)

5つのポイントを押さえた生地を選ぶように気をつけています。

パンチング加工のダンボール素材
パンチング加工のダンボール素材
綿とナイロンの混紡生地 ハリとツヤがあります
綿とナイロンの混紡生地 ハリとツヤがあります

このような素材なら、大人が着ても上品さのあるカジュアルスタイル
また、ちょっと違った雰囲気を出せたりしますよ。

色は白が一番いい!
汚れるから、といって避けないでください。
白が一番、レフ板効果がありますから!!
明るく、華やかに見せるには、白!
そして似合わない人は少ないのでは?と思います。

服を選ぶ時、よく触ってみてチョイスしてみてくださいね。

この記事の著者

箕輪 智子

1974年福岡県生まれ。3姉妹の長女。中学校の家庭科の授業で服作りに目覚めて、デザイナーを目指す。高校卒業後に上京し、文化女子短期大学服装科を卒業。文化服装学院の夜間3年生に編入し、アパレル会社のアルバイトをしなから、そのまま就職。2001年結婚と同時に旦那の会社に入り、14年間、デザイナー、パタンナー、生産管理を続けたが、2015年に退職し、翌年2016年に株式会社Happiralを立ち上げ、今に至る。

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